2021年5月4日火曜日

お前これに入ったら飛ぶぞ!!

今年のGWは稀に見る不穏な空気の中、あっという間に過ぎ去っていった。

本来であれば、GWは外出して当然の様な物で、そこで外出することに憚られることなどかつて経験したことも無い方が大勢いらっしゃたのではないだろうか。

仮に震災であったとしても、外出して、被災地で観光をして経済を復興させるという意味合いも強かったものですから。

そんな超異例ともいえる今年のGW。

そんな中、卑しくも普段通りに仕事をしていた店主ですが、この混乱が果たしていつまで続くのやら。 現在は当初より観測を暗く描いたのは言うまでもありません。

店主自身は自粛も自粛しないも、特にどちらも肯定否定はしないずるい考えですが、どちらの言い分もまぁ分からんでもないというのが本音でして。

もし自分が家庭を持っていて、小さい子供がいてGW中ずっと家でじっとして、方法論は丸投げで外に出ずに何とかやり切れと言われるとなかなかきついなぁと思ったりします。 実際に家庭内の問題というのはコロナが発生してからというもの、深刻化の一途を辿っているそうですから、他人事ではありません。

とは言え、感染拡大を圧倒的に防ぐには根本的に人の接触を極限まで減らすのが有効なわけですから双方の原理的乖離は火を見るより明らかです。 政府の仕事としては、余程強行手段をとれない限りは、しつこく言い続けるしかありませんから出来るだけ小うるさく言ったとは思います。

それに反してオリンピックの開催強行は見ていて少々痛々しい印象ですが、、、大金と政治の絡みで一部の上級人間の利権を守る為、やるしかないのでしょう。

しかし、そこを突かれると、個人規模であってもお金は死活問題ですから、民間のイベントは自粛、国家レベルはOKというのはある程度批判されて当然なのでしょう。

ここまでくるとジタバタする気も更々というより始めから結構静観しているつもりですが、
これからの展開を見守りながら、対流に身を任せるしかありません。 多少の自衛はやりつつですが。

ステイホームで思い出しましたが、実は店主は時間ができたらチャレンジしてみたいことが沢山あります。

①ボルタリング

②バンド

③サーフィン

この3つはちょっとやってみたいんですよね。

②のバンドは20代のころは結構やっていたのですが、また時間さえあればやってみたい。
それこそライブがしたいとかでなくて、レンタルスタジオでちょっとドラムを叩きたい思いがあります。

もうやめてから20年近く経ちましたからまた一からですが。

しかし、密閉された空間で激しく音合わせするとちょっとコロナっちが心配ではあります、これは少し分が悪いか。

そうなるとボルタリングかサーフィンですな。

ボルタリングはちょっと地味なんですよね、手のグリップはかなり自信があって、かなり小さな物でもしっかり掴んで回す訓練を24年やってきましたから自信があります。

体重もかなりシェイプされていて、体脂肪を生来8%前後を維持しています。レーシングマシン並みの軽量化を図ったこの真っ赤なボディ。 親からもらったこのレーシングボディ。

行けるぜボルタリング、でも地味だからやらないかな。

やっぱりサーフィンだな、四十路を越えてサーファーデビューですよ。

しかし問題は海水温だな、店主の自伝で、昔、沖縄のクソ厚い気温の中シュノーケーリングに参加して女の子達がキャッキャしている最中、余りにも脂肪が少ないせいか、水温が寒すぎて水に入った瞬間「冷た!寒い!!お前これ入ったら飛ぶぞ!!」
と叫んだのは懐かしい記憶です。

全部却下。 新しいバイクでも買うかな・・。



最近ブランデーもなかなか美味いと思うようになった。


あともう少しでごみ箱に入れられるだろう賞味期限切れ寸前の食品。

食品ではあるが、その加工の為にぶち殺された鳥や豚を店主は捨てられる前に出来るだけ買って喰らう。

ただ殺されて、その後なんの意味も持たずにごみ箱に捨てられるのは頑として受け入れられない。

販売店の思うつぼ。


先日帰宅すると雷を怖がった犬が大事なサボテンを倒して、サボテンが瀕死になってしまった。 怖がった犬を一人にした自分に腹立たしさもあるが、、とサボテンを如何にして復活させるか。

コロナ以外にも問題は多い、日々は大小の問題と、大小の喜びに溢れている。


2021年4月9日金曜日

5月の休業日

 いつも芦田屋ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。

5月の休業日のお知らせになります。

誠に勝手ながら5月24日~28日までを休業日とさせて頂きます。

尚、GW期間中は通常通り、定休日以外は営業しております。

予めご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

芦田屋店主



2021年4月6日火曜日

トイレ

 先日トイレでクソをしながらこんな事を考えた。

電気つけて!と言うが、電気っておかしいだろ。 

電気はエネルギーであって、光ではない。

ライトつけて!が正しいじゃないか。

電気つけてって、え!なんで? なにそれ。 そんなんおかしいやろ?

と思った。

電気は元々ついとるがな、お宅の便座の暖かいのも既に電気や。

と思った。

しかし、話は変わるが、バイクの販売ディーラーにおいてのセールスとサービスの齟齬はいつも凄いものがあるなぁと思う。

でもまぁだからどうということも無いのであるが、物売りと時間売りの感覚や価値観が合致する訳もないですから、結局のところ、その齟齬を軽視せずに中間役のフロントマンという職に上手く指示を出しているディレクターがいると大体上手くいくもんだなと今更ながら思うが、皆そういうもんだと割り切って重要視していないのが現状なのだと思う。

トイレで思う。

トイレは良い、色んな事が解決する魔法の場所だ。

今日も快便、ストレスゼロ。

体力は限界突破。

そうか、これが俺の正解なんだなぁ。 やっと辿り着いたな。

でも、既に次の人生の旅の予定は考えてある。 やっぱりホームレス経験は捨てられないな。 一回はやりたい。 やりたい事は山ほどある、一つづつ叶えていきたい。

と、やはりトイレで思う。 

そろそろトイレを出ないと。












2021年3月5日金曜日

会社員を辞めてから。

 そういえば会社員を辞めて、いくつか劇的に変わったことがあります。

会社員時代は当然ながら工場はチームで動いており、単独でずっと成立するものではありませんから、そこにはおじさんから若者まで様々な整備士がおります。

店主などは経験年数からいくとやはり工場長をやるしかありませんから、当然色んな業務を総合的にやったりしてました。


中でも最後の方で一番嫌だったのは若手の育成でした。


あまり深刻な話ではありませんので、半分冗談だと思って、軽く聞き流していただけると良いのですが、若手が嫌というより、彼らに道具や資材を貸さなくてはいけなかったのが一番嫌でした。


その中でも特にイラっと来たシリーズがありまして。


①ボンドやシール材が入っているアルミチューブを出口側から使う奴。

出口側から出していくと中間にくびれができて途中で割れるんですよね。 そして中間あたりからボンドが飛び出して来る訳です。 そして悲しいことに使い切る半場にて中身が乾燥しておじゃんであります。 こんなムカつく話がありますかね。


②ワイヤーロールを引き出す時に絡めてしまう奴。

ピアノ線の様な細いワイヤーをリールにした物を使うのですが、これを使った後にロールの箱に戻す時にきれいに戻さないので中で絡まってしまって、次引き出すと絡まった塊になって出てきて、もうぐちゃぐちゃで釣りの絡まったリールを開放するのと同じくらい難しい。

店主的には奇麗なロールからするすると出てくる管理に職人の美しさを醸し出したいのですが、その拘りを秒殺で破壊されます。

③貸したハンドツールを自分の工具箱に戻す奴

これは質が悪いです、そのまま気付かなければ未必の故意による窃盗でありますから。

これは何度もあって、見つからないなぁと思いつつ、やはり疑ってかからねばならないこちらの身にもなって欲しい。 まぁたまに冤罪を掛けるときもありましたが。

④普段借りている工具を買わずに店主でも持っていないようなハイテクツールを買う奴。

これもいますね、散々借りておいて、早く買えばいいのになぁと内心思っていたら、ある日凄い高いハイテクツールを買って使っているのを見ると順番おかしいだろと突っ込みたくなります。 まぁいいんですがね。


沢山ありますが、整備士の工具は大抵の場合、自前になりますから、毎月何万円も自己負担になります。 

それを何十年も買い集めるわけですから自己投資だと思って何百万も投資せねばなりません。取り返すまでに成長する整備士もほんの一握りですから、それまでは先輩の工具を借りて過ごすしかありません。


店主の下積みの時代などは、勝手に先輩の工具箱を開けた日には頭を引っ叩かれたものですが・・・。 パワハラ?いやいや、指導ですよ、恐いから二度とやらない。 

そんな苦しい自己資本の貸出業務ももうやらずに済むのかと思うと、なんとなく心が晴れやかであります。

とは言え、同レベルの職人に貸し出すのは何ら抵抗は在りません。

彼らの場合、裸で貸した工具が梱包材に包まって開けたらピカピカに磨かれていて、同梱でカップ麺が入っているくらいの気概のある人達です。

貸す方も貸してもらう方も、気概次第で行動も気持ちも変わってくものです。

人の財産を借りる、それがその人から信頼されて、安心感を持ちつ持たれつのお互いの呼吸の様な掛け合いであることを忘れてはならないと思う店主でした。




        小春日和が近づいて、開放的な日々を待ち望む店主です。 

2021年2月18日木曜日

店主不在のお知らせ

 店主不在のお知らせ


いつも芦田屋ブログをご覧いただきありがとうございます。

店主不在日程のお知らせになります。


①2月24日14時頃より私用の為、終日店舗不在となります。

②3月10日~15日まで西日本へ納車及び引き取りの為に、この間は不在となります。


予めご了承の程宜しくお願い申し上げます。

芦田屋店主




2021年2月4日木曜日

とある取材ロケの帰り道にて

 バイク屋としてブログを書くという事に関しては、その習慣自体はかれこれ2007年ごろに始めて、はや14年程になるのだろうか。

実はそれを一度も欠かしたことがない。

投稿するペースという意味では少々波こそあれど、定期的な活動としてはかなり長いものになった。

続けなくては、と思い決めたことに関しては、何が何でも一歩も引かない。

半面、興味がないと感じたことに関しては、止めるスピードはなかなかの思い切りの良さを持っている自負がある。

そのうちの一つが学業ではあったが、それで損をした部分と、得をした部分が両面ある。

今日はWITH HARLEY様に当店で仕上げたバイクを取材して頂くというありがたいご厚意で、非常に自分と思考回路が似ていると思われ、とても気の合う編集長さんとそんな話になり。

そんなちょっとセンシティブな話題も、いずれは貴重な体験談として雑誌のコラムの方で書いてみたいなと思い至った本日。

要するに学校(特に小中高)という閉塞的なシステムに完全ではなくとも、かなりの次元で行動や私心を制限されるであろう子供たちにとって、その狭い社会から逸脱しなくては生きていけない人間は少なからずおりまして、実のところ、このワタクシがその第一人者であります。

中学校の出席日数はおよそ50%くらいではなかったでしょうか。

高校も度々受験して合格するも、2時間も机に向かっておられず、大人たちの圧倒的なシステム運用の権力を前に、その内強烈な反抗心を燃やし、家出という非行行動を選択して我が道をひた歩いてきて、結局、今何をしているかというと、自分がやるべき、いや、一番やりたかった事を生業にしまして、東京は杉並区でバイク屋の店主として恥ずかしながら一人前に生きております。

不登校になる子の気持ちも分かる、自分が不登校だったので。

でもそれでも、学校からは逃げられても、社会からは逃げられない。 絶対に。

絶対的な確率で、何かをやらなければならない。 不登校は良いが、社会からの逃避はどうしても、達成できないのだ。 それが苦悩ありきの人生であって、時に喜びでもあるのだと思う。

無理に逃避すればするほど、その負担は蓄積して、無情にもだらだらと老いを感じ、財を成せず、誰かに負担を掛け、どうあがいても最後は辻褄が合わない。 これはシステムというより自然の法則に近いものがあると店主は思う。

よく狩りをする野生動物に例える事がある、狩りを辞めたライオンは死ぬ。

動物園のライオンは狩りをしないじゃないかと言われる。

だけどご飯が勝手に出てきて楽に生きてると。

否。

彼らは労働をしている。

それも過酷な労働だ。

直径30㎜はあろうかという鉄の折の中で、演者をやっている。

来る日も来る日も演者を続け、3歳児に指を指されてライオンだと、あぁそりゃそうだ俺はライオンだと、今更そんな分かり切った事を指を指されて言われても困ると思いつつだ。

いや寧ろその呼び名はあんたらが勝手に許可なく付けたもんで、そもそも吾輩に名前などない!と思いつつである。

その労働は死ぬまで続く。

たまに休みもある。

所得は現物支給の肉である。

こういった内容を今日は書きなぐってみたが、一応ではあるが、学校システムから逸脱したとしてもそれなりに道はあるという事の実績を書いてみるのもまた一興かと思う日でした。

余談ですが、こういった事のとても勉強になる小説が中学生を中心に話を展開している、宮部みゆき先生のソロモンの偽証だと思います。

強烈に長い長編小説ですが、ここ2年位では最も影響を受けた小説かなと思います。映画は観ていないの分かりませんが、あれを映画でまとめるのは観る前から無理だと思うし、申し訳ないのだが観る気になれない。

話は変わり。

このブログはバイクネタを封印、というか余りに長く書きすぎて敢えて書かないスタイルに今は固定しておりましてプライベートのネタをサラサラと書いてみようと思っていたのですが、キャンプに行って以来、殆どプライベートが皆無状態で晒せるものが何もないので、今日はその取材風景と、帰りに編集長と食べたスイーツを掲載してみたいと思いました。

敏腕編集長と、巨匠カメラマンのコンビネーションに、プロの流儀を見出し、凄く素敵な一日を過ごせました。 



何かしら自分と似ているなと思ったら、スイーツを食べたいタイミングまで一緒で、三兄弟の末っ子同士。 キャッキャと盛り上がってしまいました。

文末になって思い出しましたが、第一次世界大戦やハル・ノート、スペイン、イギリス、フランスの植民地展開に纏わる個人的な見解を書いてみたいなと思っていたのを思い出しましたが、また今度にします。

2021年1月6日水曜日

趣味性は極端に高いが遊んでいるわけではない。

新年、明けましておめでとうございます。

暮れのご挨拶が書けずに新年スタートしてしまいましたが、どうなることやらと思った2020年も何とか無事に乗り切ることができました。

新年早々にコロナウイルスの第三波がやって参りまして、2回目の緊急事態が決議されたようです。

幸先のいいスタートではありませんが、世の動乱こそは世相の現れですから、その世相が武力戦争ではなく、敢えて言ってしまえば戦略的ウイルスというのは、重ねて、敢えて近未来的ではないかと思うのは少々不謹慎でしょうか。でも、らしいと言えばらしいのかもしれません。

そんな大変な世の中でも、誰の元にもクリスマスはやってきて、誰の元にも新年はやって参りまして、誰の元でも時間は平等に流れていきますから、どう過ごすかは本人の選択肢ではないでしょうか。

恐らくその選択肢は平等ではないとは思いますが。

先日はとあるお客様とこんな話になりまして。

小さなバイク屋が緊急事態下でも大した影響は無い。

酔っぱらって大声で話すこともないし、大勢が来ることも無いですから、やる事はいつも通りなんですが、ただ1つ大きく変化することがあるのですよ。

それは周りの目ですね。

バイク屋の店主が必至で悲鳴を上げる腰に鞭打って、軋む手首を縛り上げて必死に作業するその姿は、一歩店を出て中を覗いてみると、あら不思議なもので、こんな大変な時に、何だか楽しそうで趣味と実益を兼ねたお気楽なお仕事をマイペースにやってらっしゃるようだと。

緊急事態の状況ではまぁ、そう見えなくもない。 

言うなれば、日本古来からの全体主義の美しい連帯性を重んじる文化ではそういった見方がやけに機能するのが少々怖いですなぁ。

しかしこの客観的な視点は平穏な状況下次第では気にもならないのだが、第3波と緊急事態宣言、かなり気を張らねばならない。

店主が恐れるのはウイルスではない、人間である。 店主からすると、人間がウイルスよりももっと恐ろしいのである。

窓に張り紙など、どうかしないでおくんなせぇよ。 と願う日々は悩ましいものである。

連鎖による不景気も然りで怖いのだが、生き残った元気な業界が然るべく健全な活路を見出せば、経済をまた活性化させる。 きっとそれも連鎖であるから。

雨上がりの美しい空、雲の隙間から煌々と陽が差し込む。

この後の景色はそんな感じが宜しいのでは。

新年早々に少々くらい文面となりましたが、ご挨拶とかえさせて頂きます。

皆々様におかれましても、どうかご無事で本年を健やかに過ごされますよう、心よりお祈り申し上げます。

芦田屋店主











夏季休暇のお知らせ